
昭和47年、鋳造直後高岡市にて、さすが、ぴかぴかです!

昭和47年、虹のマートに設置された当時です。上から七色の液体(油?)が落ちてきて彩を加えていました。
この銅像を設置するために2階吹き抜けを作ったそうです。
当初は「弘前東照宮様」がお祀りしてくださっていましたが、平成19年残念なことに神社破産に陥り行事は停止されたままです。現在この神様をお祀りしてくださる神社はありません。

平成6年、建て替え移転を控えた当時の銅像。

現在の様子です。平成6年、駅前再開発に伴って虹のマート建て替えに伴い銅像は屋外に移転されました。雨風にさらされていますが、道行く人達の目に触れる機会が増え、市民の銅像姫様のイメージが出来上がっています。

室内にあった当時は近くで拝見することはできませんでしたが、現在、羽衣・衣服の襞、優雅な手の造作など詳しく拝見することができます。

こちら銅像の背面下にある銘から、原形デザインの作者が判明しています。代表作とされている人魚の像が繊細で優雅な銅像と重なります。
