火の子について

火の子 (ひのこ)  ≪夏≫
弘前ねぷたが大好き!夏の夜空に「ひゅいん」「ひゅいーん」と出没する。
燃える火として出現するが人間界には火が移らない。木花咲耶姫の炎の産屋の神話の時代から火による浄化や生命の誕生などを守護している。

【特技】
①コピぺ増殖→基本は一体なのだが、ぼっ・ぼぼっ・ぼぼぼっ、と無限に増えていく。怒ると髪の毛全体が燃え盛り、手足からも火を噴く。夜、濃紺の衣は闇に紛れて見えなくなり、燃える鬼火として出現する。 
②飛ぶ→かなり早く飛び回る。ゆっくりしていると「あなたは動きすぎだから休んでいなさい」と木花咲耶姫様に火を消されてしまう。    
【生命の代表】生命の灯・生命の活動を司る象徴。道先案内人。

【性格】気まぐれ・いたずらっ子。何もない所に火の海を出現させてみたり、うその道案内をして困らせたりする、基本ツンデレ。あらゆる生きとし生けるものが大好き。
【名前】もう何年も前、ねぷたまつりで迷子になり泣いていた「もこ」ちゃんを助けた時
「もこ」ちゃんにつけてもらった。名前がついて初めてキャラクターとして出現した!

私はもも子っていうの、あなたに私とおんなじ「子」をつけてあげる。
火が燃えているから「火の子」ね。昨日学校で「火」の漢字を習ったのよ!
とってもかっこいい漢字よね

コノハナサクヤ姫・ヒロサキ物語
サイドストーリー「もこちゃんの夏祭り」より

 それ以来「火の子」は、いつでも、かっこよくありたいと思っている。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次