さくら子 (さくらこ) ≪春≫
コノハナサクヤ姫様の銅像がある遊歩道の「枝垂桜(しだれざくら)」の精。
姫様の銅像が移されたときに一緒に植えられた。下向きに花びらを重ねて咲く様は控えめながらボリュームいっぱい!風が吹くと枝のブランコに乗って楽しそうに遊んでいる。
【特技】
①コピぺ増殖→恥ずかしがり屋でなかなかお顔を出さないが、咲き出すとぽんぽんぽぽんぽんぽんと増殖する。嬉しくて楽しくて自分でも押さえられない。
②飛ぶ→ふわりふわりと飛んで行く。あちこちの桜たちに花の開花を告げて回る。
【咲く花の代表】街中の遊歩道の日当たりにいるので、市内でもかなり早く咲きだす。桜の町弘前の季節の先駆けを務めている。
【性格】恥ずかしがり屋。咲いた後は、朗らかに笑い転げる。いつも優しく笑ってみんなを見渡している。しなやかでくじけない。
【名前】もう何年も前、枝陰に隠れていたところを、当時小学一年生の「もこ」ちゃんに見つかって友達になった。その時初めて自分は「さくら」だと知る。もこちゃんも「さくら」というものを知る。名前がついて初めてキャラクターとして出現した!!
私はもも子っていうの、あなたに私とおんなじ「子」をつけてあげる。
コノハナサクヤ姫・ヒロサキ物語
ママに聞いたらあなたは「さくら」なんですって、だから「さくら子」ね。
わたしとお花の仲間ね!ふわふわのスカートがステキだわ!
サイドストーリー「もこちゃんの春」より
それ以来「さくら子」は、スカートをとても誇りに思っている。
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